一昔前は高い位置からの映像を撮ろうとするとクレーンと呼ばれる重機をいれて撮影する以外に方法はありませんでした。
しかし、今やドローンを使えば一昔前では考えられないような映像を撮ることができるようになりました。
映像カメラマンというカテゴリの中にドローン撮影というカテゴリが台頭してきているので今回はドローン撮影について紹介します。
これまでにない映像を実現できるドローン
最近はテレビ番組、プロモーションDVD、その他いろいろな場面でドローンを使った空撮映像が増えてきています。
昔であれば、高いところからの映像はクレーンと呼ばれる専用の機材がないと難しかったのですが、いまは一般にもドローンが普及している事もあり、素人でも簡単に空撮ができる事態になっています。
ココに注意
DJIに代表される安価なドローンは素人でも買えますが許可が必要な場所であるかを確認しないと罰せられることもあります。
これまで撮れなかった映像が簡単に撮影出来てしまう訳ですから、テレビや映画、ライブ、プロモーションDVD、その他いろいろな場面でこれまでにはない素敵な映像が提供できるようになってきています。
今やTV番組などでも見ることがないのでくらい欠かせない撮影機器といっても過言ではないでしょう。
ただ、素人でも撮影できるとはいっても、やはり趣味で撮影するのと仕事で撮影するのとでは違いがあります。
もちろん、使用するドローンの質も関係ありますし、ドローンの操縦技術、そしてその映像の編集もプロの仕事をする必要があります。それ次第で、新しい世界を映像として表現できるかどうかがかかってきます。
ココがポイント
これから需要が増えるドローン映像の仕事
ドローン映像の編集は、いろいろなカットを繋ぎ合わせて作り上げる映像編集とはちょっと違います。
ドローンの操縦技術、撮影仕方なども重要なポイントですが、それをクライアントの希望に合わせた映像に仕上げる必要があります。
基本的にドローン映像は無音ですから、そこにBGMを載せ、時には色調も変える必要も出てくるでしょう。
ドローンの映像そのものだけをみたら、感動は少ないですが、そのストーリーに合わせて映像編集することで、人々を感動させる映像に仕上げることができるのです。
さらに詳しく
ドローンのような撮影素材の編集はAdobe製品よりもBlackMagic designが出しているdaVinciRESOLVEというカラーコレクションソフトを使うことが多いです。映像編集やクロマキー合成もできるのでドローン撮影を覚えたいようだったらソフトの使い方を覚えておいても損はありません。
ドローンはこれからますます需要が増えてくるでしょう。そしてそれにともないドローン映像の編集も増えてきます。
そして当然、そこには編集のセンスやスキルも要求されることでしょう。
これから新しい映像編集の世界に踏み込みたいというい方は、ドローン映像の仕事もやってみると将来きっと役に立つはずです。
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私が最初に映像業界に入った時も
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当時の担当さんに本当にこの業界に入れるのか親身に相談に乗ってくれました。
本当に当時、
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の担当をしてくれた方がいなかったらこの業界に入れなかったと思います。
