映像の仕事をしたいと調べたいたらポスプロなるものを見つけたけど一体何なんだ？
という方のためにポスプロは何をするところなのかをご紹介します
4分ほどで読み終える内容になっているので是非一読ください！
ポスプロって何？
映像関係の仕事をしている方なら知っているでしょうがポスプロとはポストプロダクションの略で、主に映画やテレビ番組、PVなどの映像の編集作業を行うスタジオのことをいいます。
さらに詳しく
スタジオのことだけでなく映像編集からMAまでの工程のこともポストプロダクションというのでポストプロダクションスタジオというと混同せずにすみます。
映像編集の仕事をしたい方は、制作会社などとは別でポスプロも就職先の一つです。
ポスプロでの仕事は、制作会社等で撮影した撮影素材などをデータ化し、その上で編集作業を行います。
ポスプロの作業内容としては
ポスプロ作業内容
- 映像を使える状態する『デジタイズ業務』
- タイトルやテロップをいれる
- 映像編集業務
- クロマキー合成やVFX作業
- カラーコレクションやカラーグレーディングを行う
- 音声編集をするMA作業
- 最終的な納品形態（テープやデータ）にする
と、多岐に渡ります。
映像を繋ぎ合わせるだけでなく、映像にタイトルやテロップをつけたり、色調整、音声編集も行うことからポスプロでの編集作業は非常にハードで、忙しい時は泊まり込み、なんてこともあります。
ポスプロと言っても、大手のポスプロ（イマジカやオムニバスジャパンなど）もあれば、アニメ専門、テレビ・CM、ゲームを主に行うところなどいろいろなジャンルがあります。
すでに映像編集の経験がある方はもちろんですが、これから映像の仕事をやってみたい、と思っている方も、どこのポスプロに就職・転職するのかがポイントになります。
ココに注意
ポスプロを選ぶ際に、そのポスプロの得意としているジャンルを知っておかないと、『CMをやりたいのに番組にしかつけない…』などになってしまうので注意が必要です。
またTV番組などは決まったポスプロ作業になるので全く関係のないところに入社してしまうと一生やりたい番組にたどり着けない…なんていこともあるので注意が必要です
TV番組などに名前が載る仕事ができる
ポスプロの魅力はなんと言っても全国番組などで名前が載ること。
TV番組などのエンドロール（スタッフロール）やDVDやBDなどに名前が載ることが一番の魅力です。
めちゃくちゃ仕事が忙しくて、MONSTERやRed Bull、眠眠打破などにすがってひたすら眠さをごまかして作業をした作品のエンドロールに名前が載るのを見ると最初のうちはそれだけで疲れが吹き飛びます。
心の底から頑張ってよかったと心から思える仕事は中々ないのではないでしょうか？
ココがポイント
ツラさを乗り越えてエンドロールに名前が乗ったときの感動は忘れられないし、両親や家族などもとても喜んでくれたのが嬉しい出来事でした。
ポスプロ探しはマスメディアンで
ポスプロでは基本は映像の編集作業ですが（MA作業などだと別ジャンルになるので）、どこの会社でも人手不足ということもあり、映像編集のスキルがない、未経験の方でも制作アシスタントとして編集技術を学びながら働く人もいれば、事務としての活躍の場もあります。
Photoshopを触ったことが少しでもあればそれだけで採用理由になるくらい人材が不足しています。
ですので、求人は非常に多いです。また、すでに編集スキルを持っている方は転職先がポスプロということもあるでしょう。
ポスプロでの仕事はハードですが、自分がやりたい仕事かどうかでもやりがいは違ってきます。
逆を言うとハードなので好きじゃないと続けられない仕事でもあります。
またハードでも待遇面が充実しているところもあります。
ですので、転職先を探す時にはそういったポスプロでの仕事内容、待遇面のチェックが必要になってきます。
もしポスプロに就職・転職したいという方は、マスコミに特化しているの業界専門の転職支援サイト“マスメディアン”に登録してみましょう。
業界に関しての情報や知識が豊富なエージェントがきっと自分の条件に合う転職先が見つけてくれるはずです。
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン
は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人（一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人）が増加しています。
マスメディアン
の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ！
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を
公式サイトより
見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー／CM・映像ディレクター／CMプランナー／映像編集／プロダクション・マネージャー（PM）』
テレビでは『テレビプロデューサー／ディレクター／アシスタントディレクター／広告営業／編成／技術／テロップデザイナー／インターネット推進／イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
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『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか？やクリエイター志望はいるか？と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。
