テレビ業界で働くことを目指す人は多く、年齢が30代以上になってアシスタントディレクター(AD)職に応募する人も一定数存在します。
求人募集に年齢制限は設定できないため何歳からでもチャレンジすることはできるはずですが、未経験者で30代だと現実は厳しくなっていきます。
ADの採用が年齢が上がるほど不利になる理由を見てみましょう。
また未経験からでも転職エージェントを使ってうまく使いこなしましょう
ADになるには特別な知識や技術が必要なのか
イメージとして、テレビ番組の制作などは専門の知識が欠かせない仕事のように考える人も多くいます。
確かにテレビ番組制作に関わる仕事の中には、カメラマンや照明・音声など技術系の仕事も多くあり、大学や専門学校で映像に関する知識や技術を学ぶ必要があったり、技術や経験が大きく重視される仕事もあります。
しかし、実際には、特別な知識や技術がなくてもできる仕事もあります。
その1つがADです。ADは将来的にはプロデューサーやディレクターになる人が多くいる、テレビ番組の制作において大きな役割を果たす職業ですが、特別な学歴や経験は要求されるとは限りません。
ですから特別な教育を受けてきていなくても就職はできますし、全く別な業界や職業からでも転職が可能です。
ADになる方法とは
基本的にテレビ業界でテレビ番組制作に関わるとなれば、誰でもまず最初はADを経験することになります。
テレビ局や番組制作会社に就職し、制作部署に配属されることでADとして働くことができます。
テレビ局の場合、制作部署以外の部署も多くあるので、必ずしも希望した部署に配属されるとは限らないので、せっかくADになりたいと思って就職しても、別な仕事をすることになってしまう可能性もあります。
最初からADになりたいという希望があるのであれば制作会社に就職する方が確実です。
また、テレビ局は、知識や技術は必要ないと言っても、基本的には大卒以上であることが就職の条件になります。
自分の学歴が条件に合わないという場合には、制作会社であればADになる道があります。
ただし、ADはあくまでもアシスタント業務を行う役職であり、経験や知識を得て、将来的にはディレクターなど責任を担う存在になっていくことが期待されています。
単に今ADとして働きたいというだけでなく、その先を見据えたり、その先の目標を持っていることが、企業への強いアピールになります。
ディレクターになるのに時間がかかる。
未経験からのスタートなら、ADからディレクターになるまでに平均して3~5年ほどの時間がかかります。
新卒採用なら20代後半でディレクターになるのが一般的です。
30歳でスタートした場合、順調に行ってもディレクターになるのは30代半ばですから、とっくにディレクターになっている同い年や年下の同僚と差がついてしまいます。
順調に行かなかった場合、さらに時間がかかるため、その差は広がる一方です。
年下の先輩が気を遣う
30代からのスタートなら、当然ながら年下の先輩がたくさんできます。本人は「遠慮なく下っ端として扱ってください」と覚悟を決めて入ってきたとしても、その先輩が年上の後輩に対して気を遣ってしまうのです。
後輩を気にして仕事が円滑に進まないようでは困るので、採用する側は年齢を重ねた未経験者の採用をためらわずにいられません。
年齢給制度の会社なら年齢が高いというだけで年下の先輩以上の給料になることが考えられますが、「なんで新人が俺よりもらうんだ!?」と不満が生まれるなど、ここでも職場の空気を乱しかねない要素となってしまいます。
失敗しないでADになるには…
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しています。
マスメディアン の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ!
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を 公式サイトより 見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー/CM・映像ディレクター/CMプランナー/映像編集/プロダクション・マネージャー(PM)』
テレビでは『テレビプロデューサー/ディレクター/アシスタントディレクター/広告営業/編成/技術/テロップデザイナー/インターネット推進/イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
公式サイトより4万人を超える転職支援実績から培った転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークをもとに、あなたの転職を強力にバックアップ。
これまでの転職実績やノウハウから企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどもアドバイスします。
宣伝会議グループの強みを生かして転職のHowToをたくさん用意してくれているのが魅力です。
転職する上で相談しにくい、入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉などもお願いできるので現在の職場との円満退社に向かってのサポートもしてくれます。
またキャリアプランなどの相談もできるので給料をあげる転職なのか、ライフワークバランスを求めての転職なのか…と相談できるのもありがたいです。
03.専門分野で圧倒的な求人数
公式サイトより広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。宣伝会議の人脈や情報ネットワークを最大限に活用して人事部だけではなく、経営者や部門責任者から直接人材に関するご相談をいただいております。
極秘・非公開の特命依頼を受けることもしばしばあります。
また、広告・Web・マスコミ業界の求人はもちろんですが、最近では広告・Web・マスコミ以外の一般企業(宣伝、広報、マーケティング、デジタル部門)からの求人が増加傾向にあります。
『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか?やクリエイター志望はいるか?と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。