Q.映像編集ソフトなどをあまり触ったことがないけど仕事はやっていけるのか?
どの程度のソフトのスキルがあればいいのか?
どこに転職したいかによって違うので覚えておいた方がいいソフトが違うので一概には言えないのですが
何はともあれ確実に覚えておいた方がいいソフトが二つあります。
Adobe Photoshop
Adobe Illustrator
基本的にこの二つがある程度触れれば、映像業界で困ることはありません。
映像編集ソフトは使うより慣れろで現場で覚えていくことになりますので、まずはPhotoshopとIllustratorを覚えましょう。
覚えておいた方がいいソフト
Adobe
Adobe Photoshop
重要度:必須度:
どの業界に行こうと絶対に必須になるソフトです。
映像編集ソフトは使えなくてもPhotoshopは絶対に覚えないとダメです。
写真の加工やテロップの作り方等の色々と覚えることはたくさんあります。
また逆を言えばPhotoshopをしっかりと触れるとそれだけで他の同期や同僚からワンステップ先に進めます。
アルファ(マット)という概念をしっかり理解しましょう。
Adobe Illustrator
重要度: 必須度:
Photoshopと同等レベルで必須なスキルになります。
パスやベクターとしての基礎もしっかりと理解しておきましょう。
Adobe Aftereffects
重要度: 必須度:
VFXや加工、合成をするような場合だと必要になってきます。
ただ、AfterEffectsのみではなく、プラグインを含めての理解が必要になってくるので操作の仕方を覚える程度で十分です。
Adobe premiere
重要度: 必須度:
AfterEffectsとはこちらは映像編集ソフトになります。
カット編集を得意とするので番組やVPなど長尺の映像編集をする際には必須になります。
また2018年現在は、時代の流れでpremiereが一番ベーシックな編集ソフトなので扱えるようになれば就職の幅が広がります。
AfterEffectsとは違ってプラグインが必須ではありません。
Apple
Final Cut Pro Ⅹ
重要度:必須度:
Youtuberのヒカキンが使ってることでも有名なソフトですが
こちらのソフトをメインの編集ソフトで使っているところを見たことがないので重要度は高くありません。
Final Cut Pro 7
重要度: 必須度:
テレビ番組の世界ではだいぶメジャーです。
むしろいまだにこの映像編集ソフトを使っているのが信じられないのですが・・・
Final Cut Pro7からpremiereに移行しつつあるので併せてPremiereも習得した方がいいです。
motion
重要度: 必須度:
Appleの出しているAfter EffectsのようなVFXソフト。
AfterEffectsよりももっと直感的に操作ができるので覚えておくとサクッ何かをつくる際に役に立ちます
ただ、これが使えないからと困るわけではないので、必須度と重要度は高くありません。
Avid
Avid Media Encoder
重要度: 必須度:
AdobeのPremiereやFinal Cutのような編集ソフト。
CMや映画の現場で使われています。
オフライン編集がメインになるので、VFXをメインでやりたいと思う人には重要度が低くなります。
グラスバレー
Edius
重要度: 必須度:
たまに使っているプロダクションを見かけますがそこまで数は多くありません。
地味に使われている方も多いのですが、こちらを覚えるくらいだとpremiereを覚えた方がいいと思います。
sony
Vegas
重要度: 必須度:
Ediusと同じようにたまに使っているプロダクションがあります。
こちらを覚えるくらいだとPremiere等を覚えた方がいいです。
結論
Adobeの製品は使えて困ることはありません。
一通り扱えたら他のソフトなどでも扱えるので、覚えるようでしたらAdobe製品を覚えることをお勧めします。